公開日:2016年7月15日 

東京都知事選挙2016→増田寛也は原発推進!鳥越俊太郎は脱原発!

東京都知事選挙2016は鳥越俊太郎VS増田寛也候補

2016年7月14日、東京都知事選挙が告示されました。本来の投票日は7月31日ですが、本日7月15日から期日前投票ができます(^o^)/

2016年の東京都知事選挙においても、脱原発は有権者が投票する候補者を決める上で重要な争点の1つだと考えています。

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今回の都知事選は最終的には、野党統一候補の鳥越俊太郎VS自民党と公明党の応援する増田寛也候補の一騎打ちになるでしょう。そこで、この両候補者の原発に対する姿勢や発言を振り返ってみましょう。※1※2

結論を先に言ってしまいますが…2016年の東京都知事選挙で脱原発の一票を託せるのは鳥越俊太郎候補だけです。

増田寛也候補は2016年7月8日、つい7日前まで東京電力の社外取締役でした。この点については今から詳しく書きます。

■増田寛也候補

増田寛也候補は2014年6月26日から2016年7月8日まで約2年間に渡って東電の社外取締役をやっていました。※3※4
m2014年6月26日に発表された東京電力の役員人事で増田寛也が社外取締役に
当たり前ですが東京電力からたっぷりと役員報酬をもらっていたわけです。

具体的にどのくらいの金額をもらっていたのか?東京電力の有価証券報告書を参考に推定してみましょう。※7

まず東電の2014年4月1日~2015年3月31日の期間の有価証券報告書(第91期)です。増田寛也候補は、この期間の途中の2014年6月26日から社外取締役に就任しています。

社外取締役全体に支払った役員報酬の総額は、5500万円。社外取締役は8名いましたので計算すると…。

5500万円÷8名=687万円(社外取締役1人あたりの役員報酬)

東電の2014年度の社外取締役1人あたりの役員報酬は687万円

続いて翌年2015年4月1日~2016年3月31日の期間の有価証券報告書(第92期)です。

社外取締役全体に支払った役員報酬の総額は、6200万円。社外取締役は6名いましたので計算すると…。

6200万円÷6名=1033万円(社外取締役1人あたりの役員報酬)

東電の2015年度の社外取締役1人あたりの役員報酬は前期より大幅に増えて1033万円

2016年4月、5月、6月、7月の役員報酬の金額はまだわかりませんが東電は福島原発事故後も私達、東京都民の電気代をつり上げて3年連続の黒字を達成したばかりですので役員報酬はもっと高額になっているかもしれません。

東電の2014年度の社外取締役1人あたりの役員報酬は、687万円。

東電の2015年度の社外取締役1人あたりの役員報酬は、1033万円。

687万円1033万円1720万円

増田寛也候補は、2014年6月26日から2016年7月8日までび約2年間で東電から1720万円以上の役員報酬を受け取っていたと大雑把に推定できます。

■鳥越俊太郎候補

2016年の東京都知事選挙で民進党、共産党、社民党、生活の党の推薦を受けて出馬するジャーナリストの鳥越俊太郎候補。

鳥越俊太郎候補は、今までも反原発、脱原発の立場でたくさんの発言をして下さっています。今回はその中から熊本地震の直後の2016年4月15日におこなわれたインタビューをご紹介させていただきます。※5
インタビュー中の鳥越俊太郎

鳥越俊太郎(2016年4月15日)
「本当に日本は世界中でNo.1の地震大国ですから。どこで?いつ?どういう?地震が起こるかわからないわけでしょう。そこにね…40箇所、50箇所(も)の原発をね…まだ(再稼働していない)動いていないのも沢山ありますけれども、原発そのものはあるわけですから。これはね、やっぱり再稼働とかいう(そういう)問題じゃなくて…もう(原発は)廃炉にして、早く原発は0(ゼロ)にする方向に早くもって行かないと。」

このように脱原発の姿勢を鮮明にしている鳥越俊太郎候補ですから、当然、原子力ムラからは敵視され応援してもらえません。

例えば日本最大の労働組合である連合。その地方組織である連合東京は、2016東京都知事選で鳥越俊太郎候補を推薦せず、自主投票としています。

連合がなぜ?原子力ムラなの?

と思う方もいるかもしれませんが、連合に属する労働組合の中でも最大の集票力を誇る電力総連とは、電力会社の労働組合の連合体です。当然、原発推進です。そして電力総連の中心には東電労組がいます。

2016年の参議院選挙の比例代表で民進党のトップ当選をしている小林正夫参議院議員は、電力総連もちろん東電労組の出身です。※6
小林正夫参議院議員が民進党の比例代表でトップ当選

つまり東電労組に支配された連合が、野党統一候補となった鳥越俊太郎候補を推薦せず、自主投票にしたのは今回、東電の社外取締役を辞職して東京都知事選挙に出馬した増田寛也候補を労使を超えて応援したいからではないか?東電の…もっと言えば原子力ムラの東京都知事を誕生させ、原子力ムラの傀儡(かいらい)の東京都を目指しているのではないか?と私は考えてしまいますが。

■結論

2016年の東京都知事選挙で脱原発の一票を託せるのは鳥越俊太郎候補だけです。

※1http://www.sankei.com/politics/news/160712/plt1607120024-n1.html
※2http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185172
※3http://www.tepco.co.jp/press/release/2016/1307301_8626.html
※4http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu14_j/images/140626j0201.pdf
※5https://www.youtube.com/watch?time_continue=790&v=_dM8Wr2S7kM
※6http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/kaihyou/yb007.html
※7http://www.tepco.co.jp/ir/tool/yuho/bk-j.html
※7http://www.tepco.co.jp/ir/tool/yuho/pdf/201506-j.pdf
※7http://www.tepco.co.jp/about/ir/library/securities_report/pdf/201606-j.pdf

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