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▼最新情報

在日アメリカ大使館が新型コロナで日本から出国を促す→日本語翻訳は?

新型コロナウイルス

日本時間の2020年4月3日☀在日アメリカ大使館は英語版の公式サイト上のみに新型コロナウイルスの『健康に関する注意喚起情報(Health Alert)』を発表しました。後日、在日アメリカ大使館の日本語版の公式サイト上にも同様の新型コロナウイルスの『健康に関する注意喚起情報』が掲載される可能性は・・・

山形県沖地震→震源地の場所+震度6強の地図や死者は?新潟県村上市

大地震

2019年6月18日☀の夜22時22分頃山形県沖を震源地とするマグニチュード6.7で最大震度6強を記録する強い地震がありました。震度6強を観測したのは新潟県の村上市、震度6弱が山形県の鶴岡市。気象庁は津波注意報を山形県、新潟県の上中下越と佐渡、石川県能登の沿岸に・・・

なぜ福島県は多発する甲状腺がんの子ども達を…次々と隠すのか?

子供の甲状腺がん

2018年12月27日☀に公表された最新の福島県民調査報告書によると福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は3か月半前…前回の201人から5人増えて合計206人になりました。福島県は甲状腺がんを『悪性ないし悪性の疑い』という言葉を使い、あたかも甲状腺がんでない子ども達もこの中に含まれているように書くことで・・・

北海道の胆振東部地震2019→震源地の場所+震度6弱の地図や死者は?

大地震

2019年2月21日21時26分頃☀北海道の胆振(いぶり)地方中東部を震源地とするマグニチュード5.8で最大震度6弱を記録する強い地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震度6弱を観測したのは北海道の厚真町(あつまちょう)、震度5強を観測したのは安平町、むかわ町、震度5弱が札幌市北区・・・

【最新版】全国がん登録の都道府県別ランキングを日本地図にする

最新ニュース

2019年1月17日☀厚生労働省は全国がん登録に基づく集計により2016年に日本全国で新たに延べ99万5132人ががんと診断されたと発表しました。そこで今回は新たにがんと診断されたのは何例あるか?を人口10万人当たりであらわした罹患率を47都道府県別、男女別にランキングや地図化して・・・

熊本地震2019→震源地の場所+震度6弱の分布地図や死者は?

大地震

2019年1月3日午後6時10分頃☀熊本県熊本地方を震源地とするマグニチュード5.1で最大震度6弱を記録する強い地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震度6弱を観測したのは熊本県和水町(なごみまち)、震度5強が熊本市北区、熊本県玉東町(ぎょくとうまち)と・・・

福島の甲状腺ガンを発病した子供達の市町村を地図化する

子供の甲状腺がん

2018年9月5日に公表☀された最新の福島県民調査報告書によると福島県の小児甲状腺がん及び疑いの子供達は2か月半前…前回の198人から3人増えて合計201人になりました。福島県の発表は甲状腺がんを『悪性ないし悪性の疑い』という言葉を使い、あたかも甲状腺がんでない子も・・・

南相馬市の死亡率増加は「帰還」の危険性を物語るのか?

教えて!矢ヶ崎克馬教授

南相馬市では、たくさんの市民がいったん避難してやがて帰還☀しました。南相馬市の死亡率などを具体的に触れることができましたので、まだデータ収集中の中途の発表ですがご報告します。この議論のデータソースは福島県のホームページなどです。南相馬市の人口は図1に示す通りです・・・

【追悼】東北大学名誉教授の梶谷剛さんがご逝去

最新ニュース

2018年10月8日☀から仙台市太白区秋保町の大東岳に登山に出かけたまま行方不明になっていた東北大学名誉教授の梶谷剛さんのご遺体が10月13日早朝、登山道近くの沢で発見されました。梶谷剛さんのご遺体には擦り傷など転げ落ちたような形跡があるため登山道から沢に誤って転落・・・

トリチウム電離密度と有機結合について(不確定性関係)矢ヶ崎克馬

教えて!矢ヶ崎克馬教授

福島第一原発の多核種除去設備☀ALPS通過後水タンクに蓄えられた排水には大量のトリチウムと除去できなかった放射性核種が存在する。この排水を海洋投棄する方針が国から出されている。放射線生物学的に危険がないことなどを根拠としているが、その見解は間違いであり・・・

▼タイトルを『福島原発事故の真実と放射能健康被害』に変更!

福島原発事故の悲劇をもう二度と繰り返すな
この度サイトタイトルを『福島原発事故後の日本を生きる』から『福島原発事故の真実と放射能健康被害』に変更することに致しました。ただ旧タイトル『福島原発事故後の日本を生きる』はトップページのサブタイトルとして残します。

元々『福島原発事故後の日本を生きる』というサイトタイトルは、脱原発・脱被曝を連想させる…というよりも食べて応援を連想されることが多く、その度「脱原発・脱被曝の砦として作ったんです」と説明して誤解を解いてきたわけですが「この説明してる時間…もっと有効に使うべきでは?」との思いはくすぶり続け、もうすぐサイト誕生から2歳を迎えるし、今、思い切って変更してしまおう!ということになりました。

これからも脱原発・脱被曝の砦として引き続き頑張っていきます♪

2015年11月24日
「福島原発事故の真実と放射能健康被害」代表福島空(Kuu Fukushima)

※なお記事の冒頭に著者の顔写真のない記事は、すべて福島空が書いたものです。

▼「福島原発事故後の日本を生きる」について-脱被曝宣言-

福島原発事故の悲劇をもう二度と繰り返すな
なぜ「福島原発事故後の日本を生きる」というタイトルにしたのですか?という質問をよく受けるので…ここに前書きとして書かせていただこうと思います。

まず福島原発事故は、日本史上始まって以来の最悪の公害です。2011年、日本に生きていたすべての生き物が例外なく被曝させられましたし、東日本一帯に消えることのない放射能汚染を残しました。

そして、すべての公害において、加害者である大企業や国策会社や国…つまり強者がとるスタンスは「被害は認めず、裁判を長期化させ、被害者がみんな死ぬのを待つ」というスタンスです。

被害者の大部分が亡くなった後、それでも生きている被害者のみが、努力賞としてわずかばかりの金銭を受けることができる。これが私達の住む日本という国の現実なのです。

だから福島原発事故によって東京電力から放射能を浴びせられた私達、被害者、被曝者のできる最大の抵抗は、裁判をすることでも、放射能で汚染された土地に住むことでも、自殺することでもなく、まず何よりも生きることなのです。

被害者のできる最大の抵抗は、生きること。

そして最大の抵抗手段として、福島原発事故後の日本を生きる…そのために必要な脱被曝などの情報は、すべての人が無料で、誰もが自由に見られるようにすべきだと考えました。

そこで大学教授や政治家、弁護士、科学者、医師やプラントエンジニアなどの有志に寄稿してもらい、誰もがいつでも簡単に読めるように書籍として出版ではなく、すべて無料でインターネットで配信、公開しよう、となったのです。

それでタイトルもそのままストレートに「福島原発事故後の日本を生きる」というタイトルにしました。

そういう理由で名付けたタイトル「福島原発事故後の日本を生きる」ですので、別に「日本を」生きるの部分には、まったくこだわっていません。

元々、日本国憲法22条は、誰もが居住と移転(引っ越しのこと)の自由、海外移住の自由、さらに国籍離脱の自由があることを明文で権利として規定していますし、せまい地球の上ですから自分の好きな場所に住めばいいと思います。日本の素晴らしさや改善点を探す上でも海外に滞在して多様な価値観に触れることは重要ですので。

それから私はこうも考えています。脱原発よりも脱被曝のほうが大切です。脱原発運動から…脱被曝が抜け落ちたら何の意味もない、本末転倒だと。

なぜなら福島原発事故をきっかけに発生した脱原発運動の目的は、原点は、あくまで脱被曝だったはずだからです。

例外なき放射能汚染。何の罪もないの子供達が被曝させられた、東電の福島原発由来の放射能で被曝させられた。振り切れる放射線測定器。

この過酷な現実を目の当たりにして、ショックを受けた多くの大人達が日本中に放射能を撒き散らした諸悪の根源…原発をすべて廃炉にすべく立ち上がった市民運動。これこそが脱原発運動の原点だったはずだからです。

さらに脱原発は、脱被曝を実現するための単なる手段にすぎません。

例えば日本中から原発が消え失せ脱原発が実現しても、代わりに日本中に核兵器が配備されては、引き続き日本国民は、福島原発事故と同じ被爆の危険性にさらされ続けることになるからです。

脱原発よりも、脱被曝のほうが大事。

この「福島原発事故後の日本を生きる」の目的は、日本に住むすべての人が不要な被曝をしないで生きる…この当たり前の権利を再確認すること。その実現のために日本にあるすべての原発を必ず廃炉にして、子々孫々に美しい日本を引き渡すこと。その実現ために脱原発・脱被曝を切望する…すべての人の砦として、脱原発派・脱被曝派のあなたを守るためのシェルターとして「福島原発事故後の日本を生きる」はここに誕生しました。

No more Fukushimas.
(福島原発事故の悲劇をもう二度と繰り返すな)

2013年12月15日
「福島原発事故後の日本を生きる」代表福島空(Kuu Fukushima)

▼原発や核兵器、放射能に関する最新ニュースを配信!

福島原発事故の悲劇をもう二度と繰り返すな
今日は2016年6月1日。今日より当サイト『福島原発事故の真実と放射能健康被害』は原発や核兵器、放射能に関する最新ニュースも配信します!もちろん従来通り私や矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授の論文なども配信していきます。プラスアルファでニュースも配信するということです。でも、なぜニュースをわざわざ今、配信する必要があるのか?

当サイト『福島原発事故の真実と放射能健康被害』を始めた当初2013年は月刊。つまり月1回配信でした。私…福島空や矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授が仕事の隙間時間を見つけてコツコツ書いた福島原発に関する論文を発表する場として当サイトを開設したので、それで十分でした。

しかし2016年に入って北朝鮮の核実験、原発が稼働するなかで起きた台南大地震や熊本地震。これらは数歩…間違えれば福島原発事故の再来となるかもしれない。そう思った私は核実験や地震発生から数時間で特集記事を配信したわけです。なぜ配信したか?と言えば公共放送や大手マスコミは、いざ原発事故が起きると委縮して日本政府の大本営発表を垂れ流すことは福島原発事故の際に私自身…身をもって経験しておりますので。それでは皆さん逃げ遅れてしまいますので。

「もう日本で原発事故は起こらないよ。新安全基準を満たした原発は再稼働しても大丈夫。福島原発事故はたまたま運が悪かっただけ」

レベル7の最悪の原発事故をみんな少なからず経験したはずなのに、再び大きく育ち始めた…根拠なき新原発安全神話。さらに…

「国の基準値を超えていないなら放射性物質を食べても大丈夫。食べない奴は風評被害をあおってる」

という本来、自分で食べる物を自分で選ぶ自由…この当たり前の権利さえ脅かす…放射能安全神話まで生まれ。むしろ福島原発事故前よりも日本人全体の放射能リテラシーは激しく劣化した、大手電力会社の奴隷と化したのではないか?とさえ思え絶望さえ感じてしまいます。

しかし希望はあります。

今、この記事を読んで下さっている…あなたも含めて脱原発、脱被爆の火を灯して下さっている市民達の存在です。

今は福島原発事故のA級戦犯である安倍晋三が首相をやっていることからも分かるように悪い時代です。脱原発を掲げる私達には正念場です。

その正念場だからこそ日々おきている脱原発を巡る一進一退も最新ニュースとして配信しようと思った次第です。

引き続き脱原発、脱被爆が実現する日を心に描きながら共に闘ってきましょう!

なおTwitterやFacebookで配信する際、論文は従来通り冒頭に【新着記事】、最新ニュースは冒頭に【最新ニュース】と記載して配信します。

No more Fukushimas.
(福島原発事故の悲劇をもう二度と繰り返すな)

2016年6月1日
「福島原発事故の真実と放射能健康被害」代表福島空(Kuu Fukushima)

最新の人気記事はトリチウム

福島原発の敷地内に無数に林立する汚染水の入った巨大なタンク。 トリチウムのタンク
その中の汚染水を太平洋の海に全部捨ててしまえばいい。そういう主張が原子力ムラの配下の大手マスコミや御用学者が中心となって今、沸き起こっています。

多核種除去設備(ALPS)を含む複数の浄化設備でセシウムやストロンチウムなどの放射性物質を浄化処理した上で流すのだから環境影響はない、漁業にも影響は出ない、というこの主張。しかし多核種除去設備(ALPS)を含む複数の浄化設備を使ったとしても唯一トリチウム(三重水素)だけは除去できません。

だからこそ、この汚染水海洋投棄の話にはトリチウム(三重水素)安全神話が必ずセットでプロパガンダされています。でもトリチウムって何?その疑問に答えて、琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授がやさしくトリチウムを解説しているのが『死せる水トリチウム→三重水素の恐怖の正体とは?』です。アメリカの原発周辺で起きたトリチウム汚染と子供達の病気の多発の話もあります。

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